ユーザーのプロフィールをまとめてアップデートする

管理者は組織や組織下のグループのメンバーページからExcelをアップロードすることで大人数の受講者のプロフィールをまとめてアップデートすることができます。

また、組織のメンバーページからExcelをアップロードすることで大人数のユーザーのログインIDをアップデートすることも可能です。

受講者のプロフィールをまとめてアップデートする

例えば、組織内50名のユーザーのプロフィール項目「所属部署」を新規追加又は変更する場合、ユーザーの「姓」、「名」、「メールアドレス」はそのまま変えず、所属部署が変更あるいは新規追加されたExcelファイルをアップロードします。

補足①: Excelを使ったプロフィール項目のアップデートはExcelに記載された受講者のメールアドレスを軸に受講者が識別され、メールアドレス以外のプロフィール項目をアップデートすることが可能です。そのためメールアドレスのアップデートはExcelを使った方法ではなく、『ユーザーのプロフィールを一人ずつアップデートする』の方法で一人ずつアップデートをしてください。

補足②: ユーザーのパスワードはExcelをアップロードしてまとめてアップデート(変更)することはできません。パスワードを変更される際は『ユーザーのプロフィールを一人ずつアップデートする』の方法で一人ずつ変更をしてください。

補足③: 1つのExcelファイルからアップデートすることができるユーザーは10,000行までとなります。10,000行を超えるユーザーをExcelでアップデートする場合は、Excelを複数に分けてアップロードしてください。

補足④: アップロードできるExcelファイルは、マクロなしのExcelファイル(拡張子が.xlsxのファイル)となります。マクロ付きのExcelファイル(拡張子が.xlsmのファイル)をご利用の場合、マクロなしのExcelファイル(拡張子が.xlsxのファイル)にご変換の上、アップロードしてください。

受講者のプロフィールをまとめてアップデートするには、以下をご参照ください。

1. 左のサイドナビゲーションからメンバーをクリックしてください。
2. 右上の受講者を追加をクリックしてください。

3. Excelをアップロードをクリックしてください。

4. ここにファイルをドロップまたはファイルを選択のエリアにExcelをドラッグ&ドロップをするか、ファイルを選択からアップロードするExcelファイルを選択してください。

<アップロードするExcelの記入例>

5. Excelに記載されているアップロードに必須の項目(姓・名・メールアドレス)および、組織に登録がされているプロフィール項目と一致する項目は自動的に紐付けがされます。姓・名・メールアドレスおよび登録されているプロフィール項目以外の項目がExcelに記載されている場合は、指定しないとあるプルダウンを利用して紐付けます。また【一行目に列見出しが設定されている】のチェックボックスからからチェックを外すと、Excelの1行目のセルはヘッダーとして認識されなくなります。1行目を列見出しとしている場合は、チェックをつけた状態で作業を進めてください。さらに【通知メールの言語を選択】のプルダウンから、受講者が新規登録された際に受け取る本登録案内メールの言語を選択することができます。
※「メールアドレス」に該当する項目は「ログインID」と紐付けてください。
6. アップロードに必要なデータがすべて正しく紐付けられると、次へボタンをクリックすることができます。

7. 確認をクリックしてください。もし前のページに戻って再度データの確認をする場合は戻るを、Excelファイルのアップロード画面まで戻る場合はリセットをクリックしてください。

8. アップロードが完了したら、その結果を確認することができます。

ユーザーのログインIDをまとめてアップデートする

ユーザーのログインIDをまとめてアップデートするには、以下の手順で操作を進めてください。

1. 組織のページを開き、左側のサイドナビゲーションからメンバーを選択してください。
2. 
右上の縦に3つ点が並んでいるアイコンをクリックし、ログインIDを更新をクリックしてください。

3. ここにファイルをドロップまたはファイルを選択のエリアにExcelをドラッグ&ドロップをするか、ファイルを選択からアップロードするExcelファイルを選択してください。

<アップロードするExcelの記入例>

4. アップロードするExcelファイルには現在組織に登録されているユーザーのログインIDが記載されている列、及び更新後に反映されるユーザーのログインIDが記載されている列の2つが必要となります。Excelファイルに記載する2列の内、左側の列に記載されるログインIDが現在のログインIDとして、右側の列に記載されるログインIDが新しいログインIDとして紐付けされます。もしExcelファイル上でそれぞれの列が逆に記載されている場合は、各項目のプルダウンを利用して紐付けを行います。また【一行目に列見出しが設定されている】のチェックボックスからチェックを外すと、Excelの1行目のセルはヘッダーとして認識されなくなります。1行目を列見出しとしている場合は、チェックをつけた状態で作業を進めてください。
5. アップロードに必要なデータがすべて正しく紐付けられると、次へボタンをクリックすることができます。

6. 確認をクリックしてください。
7. もし前のページに戻って再度データの確認をする場合は戻るを、Excelファイルのアップロード画面まで戻る場合はリセットをクリックしてください。

8. アップロードが完了したら、その結果を確認することができます。