管理者を組織に登録する

管理者は組織と組織下のグループにそれぞれ登録していくことができます。組織の管理者として登録されるユーザー(組織管理者)は、組織全体(組織及び組織下のグループ)の全てのデータ(コース、カテゴリ、ユーザー、各種設定等)を管理(閲覧、作成、削除、編集、設定等)できる最も強い権限を持ちます。

グループの管理者として登録されるユーザー(グループ管理者)は、管理を担当しているグループ内及びそのグループ下のサブグループの全てのデータ(コース、カテゴリ、ユーザー、各種設定等)を管理(閲覧、作成、削除、編集、設定等)できる権限を持ちます。

組織や組織下のグループに管理者を登録するには次の手順に沿って操作してください。

1. サイドナビゲーションのメンバーをクリックしてください。
2. 右上の管理者をクリックし、遷移先ページの右上にある管理者を追加をクリックします。

3. 登録したいユーザーの「姓」、「名」、「メールアドレス」を入力します。また、【言語】のプルダウンから、登録したユーザーが受け取るメールとインターフェースの言語を選択することができます。
4. メンバーを追加ボタンをクリックします。登録されたユーザーはアカウントを有効化するための通知メールを受け取ります。

補足①: 管理者は新規でユーザーを登録する際に、上記画面にて任意で仮パスワードを設定することができます。仮パスワードを設定する場合は、上記画面の【パスワード】にパスワードを入力後、メンバーの追加をクリックください。仮パスワードが設定されたユーザーのアカウントは自動的に本登録がされるため、本登録案内メールは送信されません(仮パスワードが設定されていない新規ユーザーには本登録案内メールが届き、メールの案内に従ってユーザー自身で本登録をします)。仮パスワードを設定した場合は、ユーザーへ仮パスワードの伝達を忘れずに行ってください。

補足②: 管理者が上記「補足①」に基づいてパスワードを設定する際に、【次回ログイン時にパスワード変更を必須にする】のチェックを外さずにユーザーを登録した場合、ユーザーは管理者が設定した仮パスワードで初回ログインを行った際に、任意のパスワードに変更することができます。ユーザーは次回以降のログイン時に、この任意のパスワードでログインを行う形となります。もし管理者がパスワードの設定時に【次回ログイン時にパスワード変更を必須にする】のチェックを外してユーザーを登録した場合、ユーザーは初回ログインを行った後も、引き続きそのパスワードでログインをすることができます。