ユーザーを無効化する

退職した従業員など、組織内の特定のユーザーの受講履歴やプロフィールデータを残しつつ、それらのユーザーが組織にアクセスできないようにしたい場合、管理者は該当のユーザーのアカウントを無効化することができます。

※アカウントが無効化された場合、ユーザーはそのアカウントでログインをすることができなくなります。また、無効化された時点でログイン中のユーザーは自動的にログアウトされます。
※無効化されたアカウントのデータは各種レポートから引き続き確認することができます。

ユーザーを無効化する

ユーザーのアカウントを無効化するには、次の手順に沿って操作してください。

1. 組織のページを開き、左側のサイドナビゲーションからメンバーを選択してください。
2. 右上のアイコンをクリックし、ユーザーを無効化をクリックしてください。

3. ここにファイルをドロップまたはファイルを選択のエリアにExcelをドラッグ&ドロップをするか、ファイルを選択からアップロードするExcelファイルを選択してください。

<アップロードするExcelの記入例>

4. Excel内の情報が含まれている最初の列が自動的に無効化対象のアカウントのログインIDが記載されている列として紐付けがされます。【一行目に列見出しが設定されている】のチェックボックスからチェックを外すと、Excelの1行目のセルはヘッダーとして認識されなくなります。1行目を列見出しとしている場合は、チェックをつけた状態で作業を進めてください。
5. ログインIDを確認したら、次へボタンをクリックしてください。

6. 確認をクリックしてください。
7. もし前のページに戻って再度データの確認をする場合は戻るを、Excelファイルのアップロード画面まで戻る場合はリセットをクリックしてください。

8. アップロードが完了したら、その結果を確認することができます。

補足: 無効化されたアカウントは組織やグループの「メンバー」ページ、コースの「メンバー」ページ、課題の「提出物」ページ、及び動画のアナリティクスページ上でグレーアウトされた状態で表示され、またアカウントの下に「無効」の文言が表示されるようになります。

ユーザーを再有効化する

管理者は一度無効化したユーザーのアカウントを再度有効にすることができます。ユーザーは再有効化されたアカウントで再び組織にログインすることができるようになります。

ユーザーのアカウントを再有効化するには、次の手順に沿って操作してください。

1. 組織のページを開き、左側のサイドナビゲーションからメンバーを選択してください。
2. 右上のアイコンをクリックし、ユーザーを再有効化をクリックしてください。

3. 以降の手順につきましては、上記のユーザーを無効化する場合の手順と同じです。